年をとってからハマる趣味は抜け出せないとは申しますが、高校生時バンドに明け暮れてバイクにお金が回せなかった私は30になってからバイクに手を染めました。
お恥ずかしい話、なんで乗りたくなったかというと集めていた日本語版アメコミGHOSTRIDERで
この絵(ジョン・ロミータJr&KLAUS JANSON)にシビレてしまったからなのです。また、中学生時代に月刊PLAYBOY?(月刊ギャラントメンだったかも)でNYのヘルスエンジェルス
(余りに的確なのがないので関連サイト)の特集を見て、違和感を感じながらも憧れがあったのかもしれません。
さあどうしよう、今からバイクに乗れるんだろうか。どうせならハーレーを目指したい。とハーレー中心のバイク雑誌を買いに行きました。記事を読むと、来年からは教習所で大型二輪も取れるらしいし、ともかく練習じゃ!と手に入れたのがHONDA JAZZ(50cc)(画像ご参照下さい)
初めて乗って(実は高校時にこっそり何度か無免で乗りましたが時効と言う事で)セカンドギアで引っ張られる感じに思わず「ブラックハート!」と気分はGHOSTRIDER(アホですねえ)
ほぼ毎日JAZZに乗って教習所に通いました。卒業試験は夜勤明けで臨んでまあ眠かったこと。
さて免許が取得できると当然中型バイクが欲しくなります。GHOSTRIDERがアメリカンに乗ってたのでHONDA スティード買って改造しよう〜とバイク屋さんに行ったらバイク屋さんの悪魔のささやき。
またがってでかいな〜と思ったKAWASAKI VN400Aを眺めていたら「これはハーレーと同じ大きさですよ」思わず予約してしまいました。
しかしいささか大きく、取り回しに悩むこと多々あり。これは練習せねばと夜勤明けは必ず交通量の少ない朝のお台場に行き、練習にいそしむのでした。(この画像は夕方近くです)
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